木造軸組(在来)工法の特徴
[2014-05-20 11:39:01]
日本の家づくりで、最も主流の工法です。現在ある家のほとんどがこの工法によって建てられています。家には「木の温もりを」と思っている方が多いようで、この工法は木が材料ですので、温もりを感じる家となるのです。
古くからこの工法で家づくりをしてきたので、建設会社の選択肢が多い事です。家を作るのに選択肢が多いの方が、自分達に合った業者を見つけることができます。地震による被害を防ぐために、近年は耐震性向上によって昔よりは頑丈な家になっています。
他の工法と違い、家のリフォームが比較的やりやすい工法で家が作られます。でも、できないリフォームもあるので、全てが万能ではありません。リフォームだけでなく、最初に家を作るときの間取りもある程度は、自由に考えることができます。家を作るときに、要望を聞いてもらいやすいのは、大切なポイントになるとは思いますね。
しかし、メリットだけではないんです。木の家づくりで、最も技術が必要とされる工法なんです。大工や工務店などの技術がないと将来的には、きしみ・傾きなど結合部での欠陥が出てきやすいという事が起こってしまうんです。
信頼できる業者と出会う事で、きっとこの不安は消えるとは思います。
イチオシ |
---|