ユニット構造の特徴
[2014-03-30 13:28]
家には様々な工法があります。ユニット構造は、家を複数のユニットに分けて、工場などでつくり、それを現場で組み立てていく方法です。
それぞれのユニットには外壁や配線までが施されて運ばれるため、現場作業が少ないため工期の大幅な短縮にもつながっています。また、天候に左右されずに準備をしていくことができるためというのもあります。
雨風にさらされることなく組み上げていくため、部材の品質も損なわれません。職人の技能に左右されにくいため、施工むらが起こりにくいというのも事実です。
最新技術を導入した工場で生産されるので、部材品質も常に一定であるというのもポイントが高いです。増改築などもしやすいので、将来的に、家族の加齢や家自体の老朽化に伴うリフォームを視野に入れている人からも評価されています。
地震などの外力が集中してしまうような時には、ユニットの柱同士が集まるところが強固であるため、頑丈さからユニット構造を選択する人もいます。
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